「ホームステイ」という言葉を聞くと、自分が高校生の頃にアメリカのアイオワ州に1年間ホームステイをしていた友人の事を思い出します。
当時私の周りでは、それを体験した人は彼一人だけで、裕福な家庭の子どもだけが出来る貴重な体験がホームステイなんだという印象でした。
しかし、学習塾の講師をしている私は、学生の現状が今や「ホームステイ」は珍しい物ではなくなっているという事に気付かされます。
これは、少子化に伴い、一人の子どもにかける教育費の増加と、グローバル社会で生きていく為には英語がしゃべれるという事が必須なのだということを親が認識してきた事によると思われます。
ですから、進学先もホームステイを推奨している私立高校を選ぶ生徒が増えています。
近頃では公立高校もやっと重い腰を上げて、ホームステイを推奨する動きを見せ始めたようですが、時既に遅しといった感で、私立高校より10年近く差をつけられているみたいです。
これからますます海外に出ていく若者が増えていくと思うので、ホームステイは更に注目を集めていく事でしょう。